
STORY
京都から、
もう少し奥へ。
京都・綾部
AYABE · KYOTO
京都から、
もう少し奥へ。
街を離れ、もう少し先へ。
山が少しずつ近づき、田んぼが目の前に広がる。
夜になると、辺りもゆっくり静まっていきます。
風山舎は、綾部のそんな山里にあります。

古い家
風が通り、
時が残る。
梁も障子も古い家具も、日々が少しずつ残した跡を抱えています。
家を、すべて新しく見せるようには直しませんでした。
手に磨かれた木、わずかに歪んだ建具、毎日移ろう光と影。
隠すべき古さではなく、この家をつくる一部です。


暮らすように泊まる
暮らすように、
一晩を過ごす。
風山舎は、すべてが整えられた標準的なホテルではありません。
朝は窓辺で茶を飲み、
光が移るのを眺めながら、ゆっくり夜を待つ。
家と山里のリズムに合わせて一日を過ごすと、
何気ない時間も旅になります。


山の暮らし
山には、人だけが
住んでいるわけではない。
季節が巡り、燕は来て、また旅立つ。
猫は縁側で陽の当たる場所を見つけて横になります。
草木はそれぞれの速さで伸び、
夜になると、虫の声が昼のあとを引き継ぎます。
ここを訪れる人もまた、この暮らしにしばらく身を置くだけです。

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